まず思い込みを疑うことから
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公開日:2023-02-17 | ★最終更新日:2023-02-18
ブログ『土星から差し出されたキツイ課題』で、私自身の目下の悩みを公開しました。一応、スピリチュアル・カウンセラーという職業の人間ですが、未だにクリアできていない深い問題があり、それを普通に抱えているものなんだとシェアすると、読んでくださる方も、どこかホッとされるのではないかと思います。
なので、1つのケーススタディとして、参考にしていただければ幸いです。
こういった自分のアイデンティティに関わる深い問題にぶち当たった際に、私がどのように対峙していくのか、その切り替えの部分と、実践について綴ってみますね。
記憶が飛ぶのは年齢のせい?
前回のブログに書いた内容なんですが、仕事中に記憶が飛ぶのは、果たして年齢のせいなのか。そこが身体的な機能の部分で最も気になっておりましたので、取り急ぎ調べてみました。
結論から言うと、一般的なデータですが、私の年齢ではまだ大丈夫でした。….ってことは、危うく老いのせいにして、片付けてしまうところでした(;∀;)。気づいてよかった!
私は全体的な流れを把握して、今どう行動するかを掴むのは得意な方ですが、一つ一つの細かいルールに従って作業をこなし、あれこれチェックを受けることは不得意で、これまで仕事としてはやってきませんでした。
つまり、今回の私の問題はこう言うことなんだと思います。現在のアルバイトでは、子どもたちに接し、大きな喜びを得ることができる一方で、シンプルに自分の苦手な仕事も担当しているのだと把握することができました。
更に「じゃあ、辞めるの?」と自分に問いかけても、Noと即答。この問いかけと、反応速度で、自分の本心がしっかり確認できました。
思い込みではなく弱点克服への行動へシフト
思うようにこなせない理由が「この年齢だから」という勝手な思い込みにより、結論づけずによかった。知らなければ、壁にぶち当たるたびに「もう無理なのかな…」と、悩み続けることになります。
でも苦手の克服に取り組むなら、希望が見えます。よくなる可能性を感じる!
なので、自分の行動…特に無意識にしてしまう「不用意な行動」をチェックしてそこに気づき、改善策をとっていきたいと考えています。それが実行動の部分。
マインドは可能性に期待してポジティブに転換
そして、何よりもパフォーマンスが下がるのが、劣等感・自信のなさを抱えている状態のマインドです。これは、突き詰めると、「自分はもっとできるはずだ」と たかを括っている部分が根底にある。ひょっとしたら、不要なプライドが邪魔をしているだけかもしれません。
それなら、余計なものを祓い落として、今をシンプルにゼロと設定。すると「もう、飛躍しかないんだけど*笑」とばかりに、正常な自尊心へと自然に転換できました。こちらがマインドセットの部分。
思いと実行動の比率は6:4くらい
思いと行動は、両輪です。いくらポジティブになったとしても、実行動の面で必要な策を持って進めていかなければ、なかなか前に進めません。それでも、ネガティブに陥りすぎていると成果は上がらないので、比率で言うと6:4がちょうど良いのかな、と感じています。
次の出勤日までに、実行動のチェック項目を挙げて、試してみますね。
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