2023-02-15

土星から差し出されたキツイ課題

公開日:2023-02-15 | ★最終更新日:2023-02-18

インフルエンザが流行っていますが、みなさまいかがお過ごしですか?

私はいつも、花粉が飛び始める時期に、風邪ともアレルギーともつかない症状が出ます。今回は寒気が強かったので、やっぱり風邪なのかな。

子どもたちのいる場所にアルバイトに行っているので、これまで以上に健康に注意してケアも念入りにしているつもりですが、やっぱりダメですね。。。

それにしても、記憶が飛ぶことが多くて、脳萎縮が起きているのかしら、と真面目に考えてしまいます。あんまり自分を痛めつけるような言葉を使いたくないのだけれど、仕事に影響するので、本当に困ってしまう。

そんな私の悩みなのですが、きっと、皆さまも少なからず体験するような内容かと思いますので、恥ずかしながら公開処刑でございます(;∀;)

子供のころの私の中身

「なんて自分はダメなんだろう」「迷惑をかける自分はダメなやつ」…誰に言うわけではなく、よくノートに書き殴っていた、若いころ。振り返って、できなかったことを次に改善する目的なら良いけれど、明らかにそうではなかったので、私は自分で自分を傷つけ、「自信」ではなく「自分自身」を無くしてしまっていたのです。

人の顔色を見ていたし、また、耳がよくて音にもかなり敏感である上に、人の感情が言葉で聞こえるという、今から思えばちょっと特異体質でもありましたので、まぁ、それも手伝っていたと思います。なので、必要以上に人の心や視線が怖かった。

周りに話していませんでしたが、生まれながらにかなりいろいろと敏感でしたから、けっこう辛い部分があり、側からの印象とは、全然違う子供でした。

なんていうのか、この卑屈な思いを持ち続けている限り、人生のどの分野のパフォーマンスにおいても、満足いく結果は出せないんですよね。何をやっても怖くて、良い未来は描けなかった。こういう思考から抜け出せず、正直、どうしていいかわからなかったんです。

まさに今、私はそのループに再度はまりこんでしまった気がします。加えて、老い。記憶が飛ぶ。ため息しか出てこない。劣等感。。完全に深いところに入り込んでしまいました。

この課題は土星が教えてくれているのではないか?

私は大学在学中に原因不明の不調に襲われたのですが、そこから睡眠障害&パニック障害と診断されるまでの15−6年に渡り、まるで体質が変わってしまったのです。今考えれば、人生の第二楽章って感じです。

診断されてからは、温かい家族の支えの下、同時進行で通院・母と子の学び・ヒーリングを経て、その数年後 睡眠障害&パニック障害を卒業しました。そこから6−7年後に、自分が心理学を学びにいくわけですが….その時にずいぶんワークをしたものの、この劣等感についてはスルーだったんでしょうね。気にも留めませんでした。

で、今。なぜ、この年齢になって、またしんどい思いをしているのか。

これは多分に土星が教えてくれているのだと、ブログを書いている最中に理解することができました。

土星のエネルギーとは、人生の課題、克服すべき問題、今世でしっかり果たす必要のある内容を教えてくれます。こういった土星と、向き合う年齢域があって、それが55-6歳から70歳くらいまで続きます。

簡単にいうと、この年代になって再度向き合う苦手なこと。なかなか大変ですが、私の場合、これまですっかり忘れて楽しく過ごしていたものの、そんな劣等感や緊張感を持ちつつも、社会の中で逃げることなく目の前のことに取り組みパフォーマンスを上げていく、そこが命題なんだと理解しました。

もっとホシヨミ的にいうと、自分のアイデンティティを表す第1ハウスに土星が座している私。これまで、本来の自分を出すことが困難であったし、躊躇いもあった理由が、今回のことでとてもクリアになりました。もっとリーディングできるかもしれませんが、今のところは目下ぶち当たっている課題を超えていくことが大切なような気がします。それによって、ようやく目覚める何かがあるのではないかと。

これで、最終楽章かな^ ^

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