石との ちょうどいい間柄
公開日:2019-01-23 | ★最終更新日:2019-02-02
こんにちは。Shiho です。
風があって、寒い日です。みなさま、おかわりございませんか。
我が家には受験生がいるのですが、センター試験が終わり、本命大学受験までの準備期間に入りました。少し時間があるこの時期、体調管理は難しいと感じています。
インフルエンザも風邪も大流行中ですから、くれぐれもご注意くださいませ。もしかかってしまったら、無理をせず、極力お身体を休めてくださいね。
今日は石のお話です。
石はかけがえのない存在ですが
私は石が大好きで、石好きがこうじて石を使ったお仕事をさせていただいているわけですが。
世の中には、いわゆるジャンクストーンと呼ばれる石が溢れています。ジャンクとまで言わなくても、石そのものの個性が発揮されないものがたくさんあります。
それが高値で流通していることは確かです。人間が商業ベースにのっけてしまったために引き起こした、たいへん大きな問題です。
一方で、一般に生活している私たちが石を手に入れる手段としては、業者さんから入手しなければなりませんし、ブレスレットなど、装身具として身につけるには、ある程度の加工がされなければ叶わないことであり、なんとも悩ましいところであります。
なので、クライアントさんに石のことをいろいろ聞かれ、正直に説明はしますが、必ず私はこうお伝えしています。
「叡智の結晶である石は 全く悪くない(問題はないの意)んです」と。
万能なものなどない
私は年を重ねるにつれどんどん石が好きになっていっています。
高校生時代、世界史のカタカナワードは壊滅的に頭に入ってこなかったのに、石の名前は驚くほど早く、定着するんですから、やっぱり好きこそ物の上手なれとは、よく言ったもの!
常識的に考えて、「これを身につけたら運命が変わった」なんてことはあり得ませんから、それは錯覚ですよ。だって、万能なものなど、宇宙をくまなく探したって見つかるわけはないのですから。
想像してみてください。
例えば、恋人募集中の人が愛の石インカローズを
ブレスレットなどのアクセサリーの形で身につけたとしましょう。
石に限らず、相応の結果を引き寄せるパワーとは周波数のことです。
あなたという大きな存在を、全て包み込んで変換してしまうほどの大きな仕事を、その小さな小さな石が担えるでしょうか?
しかも、加工された時点で、本来のパワーが少なからず減っているわけですから。。。。ね、容易に理解できますよね?
石との適切な関係性
大好きな石が自分の元に来てくれたことで気分が上がり、生活に弾みが出てきたり、
先に例に挙げた、インカローズの深い赤やピンク系の石とのコーディネートを楽しんで考えるようになったら、女性性が上がって、気になる人ができた!とか、
そうやってきっかけ作りをしてくれるのが、石の存在と考えてくださいね。
それが自然な関係性という認識は、とても大切です。
人間関係と同様に、節度をもって頼りすぎることなく、健全性を保てれば、必ずや楽しい石との生活を送ることができるはず。
そのためのお手伝いを私はしています。
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