2023-03-13

風の時代への本格移行〜冥王星水瓶座期

公開日:2023-03-13 | ★最終更新日:2023-03-15

本日の東京は久々の雨となりました。エレベーターでご一緒したお隣さんは「雨のお陰で、花粉が少し収まってくれますね」とおっしゃっていて、花粉症はもはや現代の国民病なのだなぁ、と改めて思いました。

また、WBCではヌートバーという、なんとも素敵なスターが生まれ、連日心が洗われます(T . T) あのまっすぐさが画面を通じ、私たちを突き動かします。最近は彼を見ると涙が出ちゃう。まさに、pureさの成せる技ですね。

さて、もう3月も半ば。今月は星の動きが活発、且つ時代に大きく影響を及ぼす星の移動に注目が集まっています。その中で最も影響が大きいと思われるのが、冥王星の水瓶座入座。実に240年ぶりの出来事です。

星に詳しい方はご存知のように、星は順行・逆行(見かけ上)を繰り返します。冥王星も例外ではなく、本格的に水瓶座に移行するのは2024年11月20日となりますが、既に冥王星水瓶座期の準備段階に入っていることは、ご理解いただけるでしょう。

水瓶座は風の星座ですからね。ここでも【風の時代】というワードは使われます。

ちなみに、土星水瓶座期であった2020年3月22日から2023年3月6日までは、あの疫病でしたね。試練・制限の土星が、情報・コミュニケーション・社会を示す水瓶座のエリアで起こしたのが、流行病・パンデミックでした。

「風の時代へ」と盛んに言われ出したのが、2020年12月22日冬至でした。木星と土星が水瓶座0度で重なったことで、更にメジャーな言葉になりました。

当たり前ですが、天体の動きと、世の中の動きはリンクしていますので、どんどん風の時代のカラーは、濃くなっています。「風化」という言葉も星から来ているのではないか、と私は感じていて、地の時代の絶対的価値観が壊れて、過去の遺物、あるいは粉々になるのは、まさに風化なのでしょう。

冥王星の力

こんな大変な時代の移り変わりを体験しようと、好んでタイミングを選んで生まれてきた私たち。考えたら、かなりキワモノですよねー( ^∀^)

冥王星っていうのは、壊して作り上げる、死と再生を司る星です。地球から遠く離れているので、それだけ影響力が大きい。「不要であれば容赦なく」という言葉が相応しいイメージです。

今回、山羊座から水瓶座に移ることで、長い時間をかけて時代を丸ごと変容へ導きます。

大きく「社会システム」が様々な方向へシフトしますので、流通・貨幣・教育・資産形成・働き方・社会制度…….と、ありとあらゆるものが、予想もしなかった形態になっていくでしょう。

そして、そこに吹き荒れるのが情報の嵐、飲み込まれそうになるのが情報の渦です。必然により繰り返し起こされます。

さて、そこで私たちに必要になってくるのは、それらの波に溺れることなく、自分に必要なものを選択するための識別力です。これまでのように、「隣の人がそう言ってたから」と真似ればなんとかなるとは思えません。

この際、人任せはやめよう。

自分には何が足りていて何が足りていないのか、まずその棚卸しから始めませんか?

そして、自らが知っていく生き方にシフトしませんか?

風の時代って、独立した個々が繋がっていく世界です。誰かが煽って、何かを学ばせるっていうスタイルではないように思います。

こんな貴重なタイミングですから、あなたという大切な人の、在り方?スタイル?…呼び方はお任せしますが、その姿勢を、必要に応じて変化させていくことが、ポイントになるはずですよ。

さぁ、準備はいいですか?

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