2020-03-14

1週間を切りました!3/20 宇宙元旦までにしておきたいこと。

公開日:2020-03-14 | ★最終更新日:2021-01-23

2020年の天体の動きは、本当に騒がしい。

3月ももう半ばでございます。計画が中止になったり、予想もしなかったことが起こったり、と、良くも悪くも通常の生活とはちがった展開になっていることでしょう。楽しみにしていたことがなくなってしまうのは、本当にがっかりですよね…。

そんな中、6日後の3/20に、宇宙元旦と呼ばれる春分の日を迎えます。今日は宇宙元旦までにしておきたいことをお話したいと思います。

宇宙元旦とは?

天文、占星術の世界は、「春分点」と呼ばれる日が何かと基準になります。

天文学で「春分点」と呼ばれる点を太陽が通過する日のこと、占星術的には太陽が牡羊座に入る日を、エネルギーの切り替わりの日とするため、宇宙元旦と言われます。

星占いは牡羊座から順番に描かれているように、牡羊座は始まりを表します

生まれた時の星の配置が牡羊座とは関係ない人たちにも、このタイミングのエネルギーが影響するのはなぜなのか、そのあたりを説明します。

なぜこの日が注目される?

わかりやすく、こちらを例にあげてみます。

私たちの生まれた日時のホロスコープ(出生図/ネイタルチャート)には、その人の様々な要素、特徴がしっかり刻まれています。星読みには確かな学びが必要ですが、ホロスコープには本当にたくさんの情報が盛り込まれています。

私たちは、自分がどのような人生を歩み、何を得て今世を終えるか、しっかりと計画を練ってから生まれてきます。

…それならば、この世に生まれ出るタイミングはしっかり選んでいるはずですから、その誕生日時、出生場所以外にはなかったわけですよね。つまり、強力に生み出すパワーと、長きにわたる人生の基本のエネルギーがこの「ゼロ地点」に集約されているのです。

このように、何かが始まる瞬間、スタートを切るときには、たいへん強いエネルギーが流れています。ですから、3/20の宇宙元旦はから来年の春分点まで、これが基本となり影響し続けるです。

時代の流れが大きくシフト

冒頭に書きましたが2020年は星の流れが本格的に変化していきます。パラダイムシフトをこれまで以上に感じる年となるでしょう。

ものの基準、働き方、時間の使い方など…そのどれもが変わります。ちょうどこの時期、コロナ騒動で強制的に生活の変化を経験していますよね?今は特別な措置という感じですが、今後も満員電車に揺られて出勤する形態は減っていくかもしれませんし、教育の現場も、ネットワークを活かした新しいスタイルになるかもしれません。

この動きを地球に影響を与える、天体の配置でみるならば….

少し専門的な話になりますが、今年は土星(社会基盤・土台・システムに関与する星)が順行と逆行を繰り返すため、山羊座→水瓶座→山羊座→水瓶座の順で移行。大量・支配・比較・ヒエラルキーに象徴される《魚座の時代》から、個・自由・絶対値・ネットワークの《水瓶座の時代》へと本格的に舵を切ります。

インスピレーションやアイデア、自分の意志、独立した者(プロ意識をもつなど)同士の依存しないつながり。。。。鍵となるのは、どこに所属するのか、ではなく、単位が「個人」ということです。そして、フットワーク軽く、機敏に「風を読む」ことで、あなたの道はどんどん広がっていきます。

さぁ、思わぬ形で時間を与えられた今、この先のあなたを描いてみてください。どんな未来像が見えますか?

3/20までにしておくこと

考えてみたら、世界規模で同じ問題に向き合い対策するというのは、滅多にあることではありません。それほど全体としても個人としても影響力の大きな時期であるという認識は大切です。

今は紛れもなく、春分点という「ゼロ地点」に向かっていますので、不要なものを削ぎ落とす流れに乗ってください。何かを新しく始めるタイミングではないでしょう。

水瓶座の時代に合わない価値観はいずれ苦しくなります。唯一無二のあなたが、「あなたとして立つ」ためにどう生きるのか。

これまで封印していたかもしれない可能性の扉を開けて、自由に思い描いてみてくださいね!

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